「文芸部発マイソロジー」
「クゥトルー」萌え少女とか出てくるのでイロモノかと思いきや。
正統派のヒロイック・ファンタジーでした。
それだけでなく迷い悩みながらも困難を乗り越え、少しずつ成長していく主人公達の姿を描いた気持ちの良い作品です。
自らが神となり作り出した世界。
その世界に迫り来る脅威。
そこに生きる人々の生と死。
自らが遊び半分で作り出してしまった世界に対する後悔を乗り越え、その世界を守りたいと立ち上がる主人公達。
彼らが描く世界はどのような変革を遂げていくのか。
作品終盤では次へと繋がるエピソードも描かれていますので、今後の展開にも期待できそうです。
もうひとつ、この作品の魅力は様々な神話の神々が登場してくるところ。
もしかすると「クトゥルー神話」の神々もその姿を現す日がくる時がくるのかもしれません。
こちらの展開もあると良いなと思います。
続編に期待しています。
![]() |
文芸部発マイソロジー (一迅社文庫) 著者:早矢塚 かつや |
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)




最近のコメント